『はなれ瞽女おりん』

  • 母のDVD視聴に付き合い、映画「はなれ瞽女おりん」を鑑賞。視聴中、「盲目の人々は過酷な生活を送っていたのだな」から「処女信仰って根深い問題じゃよねー」へと思考が逸れる。落ち着け自分
  • 盲目の旅芸人である「ごぜ」の集団には、男性と交わるものを「はなれごぜ」として排除するルールがある。彼女たちは「神様」と三三九度の杯を交わすことで一人前と認められる「神の妻」なのだ。……うん。ある種のオタクにはすごく魅惑的だよねきっと
  • 瞽女」の研究者が監修しているので、風習などはたぶん正確に描かれているはず。三三九度のくだりは、その研究者が撮った記録映画でも証言があった。そこでは芸事の親方(もちろん女性)と杯を交わすような言い回しだったと思うけど

Twitterより)