『Yes! プリキュア5 Go Go! お菓子の国のハッピーバースディ♪』

例年通り家族旅行においていかれてホームにアローンであるため、シザーハンズまほらばのDVDを見ているうちに年次が変わっていた。
なので今年が2009年である件について特に思うことはなく、エドワードは可愛そうで青葉梢さんが可愛らしくて私は現在無職だというだけのことです。

ついでだから昨日見てきたプリキュア映画の感想を書く。
お菓子の国の女王を洗脳したボス悪役の動機は、「食欲を満たすためにお菓子をいっぱい食べたい」という間抜けなもの、らしい。
にもかかわらず女王とボスの間には愛憎のもつれみたいな気配が微妙に漂っていて何だかアダルトですよ。
台詞を額面どおり受け取ったらいけない類の映画ですか?
お姫様が「お母様の”身体を奪っても”心までは支配できないのよ!」とか物凄い台詞を吐いていて驚愕ですよ。
あと今回のゲストヒロインであるところのお姫様は大変可愛らしかったのものの、なんでこの国に住人たちは老若男女問わずに犬耳カチューシャを装着しているのか分からないとか、ボスの言動がラオウそっくりなのは何故なんだとか、美形男性キャラがプリキュアどもに蹂躙される描写にものすごく力が入ってるとか(クール美青年が眼鏡を割られたりするんだ)。
まあそんなところで総じて楽しく、深読みのし甲斐がありそしてセクシーな映画でした。

(2009年元旦、友人に送ったメールより。あとで叱られた。)