月刊MEGUとテクノブーム

  • 急に思い出した。面白くないと思いながら月刊MEGU('95〜'97)を読んでいたのは、テクノブームを紹介する連載があったのも一因だと。
  • 森本晃司のアニメPV(EXTRA)が話題になったケン・イシイにインタビューして「これからアニメの音楽はみんなテクノになります(笑)」とか言わせてた。
  • 当時の友人だった、ジャージが正装のサブカル男子にはすこぶる不評だったけど。文章も推薦盤の選択もダサいって。たしかに、受け狙いで大事MANブラザースバンドを紹介するセンスはあれだったね。
  • 流石に「アニメの音楽はみんなテクノ」なんて事態はこなかったけど、PS版攻殻機動隊アレキサンダーブギーポップのサントラなんかは実質テクノコンピレーションになってた。時代の産物って感じ。
  • ジャージを来た親友というグルを得て、彼の薦めるテクノ名盤を聞いてはみたものの、途中からテクノポップ方面に逸れだした結果現在の私があります。
  • 今思えば平沢進/P-modelにハマるタイミングが良かったのかもしれない。当時はヴァーチャルラビットとかが貴重盤になると思ってなかったもんなあ。
  • 今では連絡のつかないジャージ君を含め、自分の周囲での平沢/Pへの反応はさっぱりで、まさにド迫力なマイナーだと実感していた。今はなきEasyseekが元で知り合った人にダビングして送りつけた150分テープで初めて好感触を得たのだけど、彼とも連絡がつかず。ぼっちなう。
  • 90年代後半以降のテクノブームとアニメ文化の関係って誰かが総括してないかな。lainのCDでノンストップミックスのやつとかあったよね。
  • 当時の揶揄語「オサレアニメ」は、クラブミュージックをBGMにしてハイセンスをアピールする作品をかなり含んでいた気がする。
  • 絶対見てないとは思いますが、ムトーさん、平田さん、もしこのページが目に留まったら連絡ください。

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Twitterから抜粋、加筆。)