『あしたのジョー』
- 原作とアニメは断片的にしか知らないが、実写版は肉体の作りこみに有無を言わせぬ迫力があって良かった
- 映画パンフは過酷な身体改造とガチな試合描写についての記述が半分以上を占めている。改めて自分が恐ろしいものを見てしまったことに気付かされる。力石が計量したときの抉れた腹も、拳がヒットした瞬間の歪んだ顔も作り物ではないらしい
- 微妙な比較だけど、アニメ映画(第1作)と実写版なら後者の方が面白かったかな。
- アニメ映画は音楽のタイミングに違和感が大きいのと、尺の割り振りに不満がある。TV版の力石戦はもっと濃密さを感じたんだが。少年院編やプロ復帰の下りよりも試合に尺を割くのは、総集編では難しいのかな。
- 実写版のあとにアニメ劇場版を見ると、序盤の展開が凄くもたついて見えるのよね
- アニメ劇場版が力石が死後のジョーと白木ジム側のやりとりをバッサリ省略してジョーの絶叫で〆てるのは凄く当惑した。大胆なことをするなあ……いつか原作も読んでみましょうか。
(Twitterから抜粋、一部修正)
[twitter:@simakazu] あと あしたのジョー映画は 脚本がよかったよ!最初のずばっずばっと物語をまとめて進めていく手法なんか最高だった!よくああいう風にまとめた!って拍手したいくらい。
http://twitter.com/#!/karafuto1979/status/41260498619998208