『宇宙戦艦ヤマト』『SPACE BATTLE SHIP ヤマト』

  • 過去に接したことのあるヤマトは漫画だけ。ついでにいえばギャラクティカも知りません。
  • 実写版は正直あんまり……艦隊戦の高速アクションに動態視力が追い付かなくて困った。実写TFを見た時もひどく疲れたし、私は今時のCGアクションに不向きなのかもしれない。もっともTFの方は、執拗に繰り返される童貞弄りギャグに耐えられなくなったというのも大きいんですが
  • 波動砲砲門に張り付いて、キムタク特攻の原因にもなった「アレ」を外部から除去する方法はなかったのか?アナライザーに船外作業やらせるとか。ガミラス戦闘機がヤマトの位置情報を知らせる可能性も分かっていたのに、なぜアレをぶら下げて帰ってきちゃったのか
  • 小川和紀氏[twitter:@ogawa4042]の書かれているヤマト(アニメ劇場版1作目)感想ツィートを興味深く読んでいる。キムタク版で何が削ぎ落とされたのか少しずつ分かってくる。
  • [twitter:@kimlla]さんの「さらば宇宙戦艦ヤマト」評を読む。パンフを読む限り、キムタク版は「さらば」で感動した人達が作ってるっぽい。
  • 劇場版ヤマトを視聴。キムタク版は特攻を肯定するどころか、むしろ主要人物を特攻させることを目標に作っているような話の組み立てが不快だったが、少なくとも劇場1作目はそういう話ではない。
  • さらば宇宙戦艦ヤマトを視聴。土方艦長の指示で宇宙気流を乗り切るくだりは渋い。でもさすがに2時間半の尺は長い。デスラーの宇宙漂流は生存フラグなんだっけ?本拠地ごと地球に接近する敵、「実の弟のように思っていた」という台詞や空間騎兵隊のDQN臭等、実写版後半部分の下敷きになってるのは分かった。「特攻美化」の是非については何とも言いがたい。ロボットアニメ等で描かれる特攻的なものをある程度受け入れてきてしまった訳だし……

Twitterから。2010年12月9日〜2011年4月25日のツイートを抜粋、一部修正)